天使夫のパジャマ

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天使夫は、自分の服や下着に興味がございません。
が、天使夫が穴の開いた靴下などを履いていないか、
悪魔嫁が常に監視しております。
天使夫の室内用ガウンには、シルクウールの上質なもの、
下着は天使夫が好む素材・形、
パジャマはシルク100%のものを。
ベッドのシーツなども、
真冬以外はシルクで揃えております。
そして、天使夫は家では下着1枚、
(ええ「パンツ一丁」いわゆる「パンイチ」でございます)
といういでたちで過ごすのがお気に入りですので、
私より遥かにパジャマを着ている時間が短いです。
クマのプーさ〇のようと思っていた後ろ姿は、年末には、

悪魔嫁
「その後ろ姿は、もはや鏡餅ね」

ますます白く、もっちりと成長を遂げておりました。
そんな天使夫のシルクのパジャマは、
なぜかいつも、お尻のところから縫い目がほつれていき、
しまいには、その部分の生地が薄くなるか、
ついには破けてしまうのでございます。
新調後、わずか数日でそうなってしまった事もございました。
サイズは合っているのです。
天使夫がいくら丸みを帯びていると申しましても、
ズボンが裂けるほどの巨尻ではございませんし。
悪魔嫁
「ねぇ。なぜあなたのパジャマは、
 いつもお尻の縫い目からダメになっていきますの?」


天使夫
「う~ん。。。
 伸縮性が無いから、かなぁ、、、???」
確かに、シルクはほとんど伸縮性がございません。
他の部分に全く痛みが無くても、
ズボンのお尻部分だけ裂けんとするその様は、
いつも私に、下記のワンシーンを彷彿とさせるのでございました。

uploaded by vita@doloremque on GIFMAGAZINE
(出典:http://gifmagazine.net/post_images/354004)

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