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「アダルトチルドレン」という言葉をご存知ですか？
元々はアルコール中毒患者の親のもとで育った子供を指しましたが、
現在は、家族として機能していない家庭で育った子供も指します。
でも、「機能不全家族」は、
決して珍しい家庭の在り方ではございません。
私が育った家庭も、「機能不全家族」と言えました。
ですから、親の心理を理解したかった私は、
中学に上がると同時に、学校中の心理学の本を読み漁りました。
(私の場合、私が生家を飛び出してから、私も親も、全力で変わっていきました。
もう「機能不全家族」ではございません)
現在、アメリカでは約９０％以上、
日本でも約８０％以上の家族が機能不全家族と言われているそうです。
つまり、「機能不全家族」の方が多いのです、圧倒的に。
となりますと、ほとんどの大人がアダルトチルドレン、
という事になってしまいますね。
アダルトチルドレンは親から子、
子から孫へと連鎖していくと言われており、
幸せな家庭で育たなかったアダルトチルドレンは、
幸せな結婚生活を思い描きにくいものです。
私もユキコ先生に出会うまで、
自分が幸せな結婚ができるという確信はございませんでした。
浮気をしない男性も、
存在しないと思っておりました。
でも、幸せな結婚生活は実在します。
複雑な家庭環境で育っても、
貴女の代でその連鎖を食い止める事も、
可能だと思います。
私自身がそうだからです。
天使夫が家庭に１人居れば、
私が少々難アリでも、
「愛のない家族」にはなり得ませんので。
ですから、もし貴女の幼少期の家庭環境が悪かったからといって、
幸せな結婚生活を諦めないで下さいね。
また、私は思います。
天使夫は、
「僕は『貴女を』好きなんだよ。貴女だから、大好きなんだよ」
と言ってくれますが、
彼と結婚すれば、私でなくても、
幸せになる可能性が非常に高いです。
つまり、溺愛されるかどうかは、
貴女自身にその価値があるかどうかというより、
愛情深い人を結婚相手に選べるか？
が最重要事項なのです。
全く同じ貴女でも、
お相手さまによって、
その愛され方は激変します。
貴女に欠点があるから、
愛されないのではない事を、
ぜひ知って頂きたいです。
欠点があっても愛されている人は、
世の中にごまんといらっしゃいます。
私も欠点だらけです。
だけど私は、自分が大好き。
自分を自分で愛せるか？
愛情深い人と出会えるか？
その人を選べるか？
重要なのは、その３点だと思います。
天使夫と結婚したからこそ、
周囲に幸せな結婚生活を送る知人が増えた私ですが、
それまではなかなか身近に愛に満ちた夫婦と出会えませんでした。
ですから、私と同じような境遇の方へも、
幸せな結婚生活は実在しているという事を、
このブログを通して、今はお伝えして参れますと幸いです。
