性格の良さは、教育のたまものか?

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私の思う、性格の良さとは―――
素直、ポジティブ、明るい、感謝の気持ちがある、
思いやりがある、優しい、正直、まがった事はしない、
人を許せる、寛大、穏やか……
などの美徳(?)を指しますが、
天使夫は上記に加え、
「どんな状況下でも幸せを感じられる」
という性質を持ち合わせております。
感謝心の強い人は、
幸せの感受性も高いのではないでしょうか?
さて、タイトルの
「性格の良さは、教育のたまものか?」
についてですが、
こちら、私の考えでは「No」でございます。
「環境」(※家族構成含む)はあると思いますが、
もし「教育」で性格の良さが決まるなら、
たとえば、性格の良い人の兄弟も、みんな性格が良いはず。
同じ学校で同じ教育を受けている人も、
同じように性格が良いはずです。
しかし、実際には、
同じ教育を受けてきた者同士でも、
性格の良さなんて個々人で異なります。
悪魔嫁には妹と弟がおりますが、
私とは全く似ておらず、

この2人は天使のように性格が良かったりします。
私が意地悪なのは、
親の所為ではない
ワケでございます。
以前、こちらのブログで書いた事があるかもしれませんが、
私はごくごく幼い(3歳未満)頃には、
既に父にこう言われておりました。

「おおよしよし44 - 性格の良さは、教育のたまものか?
 悪魔嫁は人に意地悪してる時、
 1番目がキラキラ輝いてるね60 - 性格の良さは、教育のたまものか?15 - 性格の良さは、教育のたまものか?


父が甘やかした結果、私の元々の性格が助長された部分はあるかもしれませんが、
生まれつきの性質というものも、明らかにございますよね。
ですから、人が変わるなんて思わない方が得策でしょう。
「お付き合いが長くなれば、彼も変わるかも…」
「結婚すれば、彼も変わるかも…」
「妊娠すれば、彼も変わるかも…」
「子供が産まれたら、彼も変わるかも…」
―――変わりませんので、そういう期待を持つよりも、
最初から性格の良い人を探す方が早いです。
天使夫の性格の良さも、
間違っても私が彼を変えて出来上がったものではございませんので。

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