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「人生はプラスマイナスゼロ。
深い悲しみを経験すればするほど、
深い喜びを感じ取れるようになる。
哀しみの少ない人生は、
傍からは幸せそうに見えるかもしれないけれど、
幸せの感度は、辛い経験でしか磨けない。
だから、大丈夫。
貴女は必ず、幸せになれる」
これは、私の恩師であるシスターの言葉です。
もし貴女がたくさん傷ついて、
たくさん悲しい目に遭って来られたのでしたら、
そんな貴女にしか噛み締められない幸せを見つけられるはずです。
人に自慢できるとか、羨ましがられるとか、
そんな基準で幸せを追求しても、
気持ちはいつまでも満たされないのではないでしょうか？
まあ、私は聖職者ではございませんので、
ブログで思い切り自分の結婚生活を「人に自慢」してますが。
小柄で色白でぽっちゃりしていて、
本人は自身の声が甲高い事を少々気にしていますが、
私にとっては自慢の主人ですから。
あと。
虚しいからって寂しがるの、やめて下さいね。
迷惑ですから。
ちゃんと他人より、自分の幸せを追求して下さい。
女の人って、自己犠牲的な方が本当に多い。
人の役に立とうとするより先に、
自分の自己満足度を上げてはいかがですか？
ボランティアも良い。
優しい人間であろうと努力するのも良い。
人に好かれる振る舞いを心がけるのも良い。
でも、そんなのは自分が満たされて溢れ出た、
幸せの余剰分を分配するものですよ。
自分磨きをがんばるよりも、
全力で自分で自分のご機嫌を取って下さい。
不幸そうな女性は、それだけで目障りですし、
私の気が滅入ります。
