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悪魔嫁の父(白人のクォーター)は遊び人で、
非常にオシャレが好きな人でございました。
1日に何度も服を着替えましたし、
ブランド物もさることながら、
シャツやコートやカフスなど、
オーダーメイドで作った持ち物も多かったです
(何人も愛人を囲っており、
その日会う女性に合わせて、香水も変えておりました)。
父が学校行事で悪魔嫁の母校に来れば、
それだけでファンクラブができてしまう人でもございました。
そんな父は、「ダンディーで上品な服装」が多く、
だらしない恰好やあからさまな着崩しを嫌いました。
悪魔嫁は、男性が父と似た服装をしておりますと、
遊び人センサーが働き、即警戒しがちなのですが、
元々ファッションに興味が無かった天使夫に
「素敵なおじさま」風
のファッションコーディネイトをするのは嫌いではございません。
特に、
「包容力のある大人の男性」
が好きですので、
そのように見えるファッションが悪魔嫁好みでございます。
カジュアルでおしゃれ、ラフな服装よりも、
丹念に手入れされた革靴が似合う服装の方が。。。
では、具体的にどのようなファッションが、
「包容力のある大人の男性」に見えるかと申しますと、
(意外かもしれませんが)
素材が良く、優しい色のキレイめファッション
でございます。
ユキコ道ファッションのようですが。
ロマンスグレーの祖父が、
淡いグレーのスーツを着る姿も、
いつもとても品が良く見えて好きでした
(実際、行儀にうるさい人でもございました・・・)。
街中で、白やパステルカラー、明るいベージュなど、
綺麗な明るい色の服を着た男性は、実はあまり見かけません。
↓悪魔嫁と一緒にチェス対戦中の天使夫
↓淡い色のジャケットを着ている天使夫
最近ですと、天使夫は、
ブルーグレーのツイードジャケット、紺色のベスト、白いパンツ、茶色の革靴
などを合わせております。
男性が秋冬に着る、
ベルベット生地のジャケットも好きですね。
ただ、天使夫が私好みでない服
(ビビットなピンクのポロシャツとか・・・)を着ましても、
それはそれで何も申しませんけれど。