「不満」と「不幸」は別物

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私は物心ついた頃から、身近な大人たちを見て、
どんな女性が幸せで、どんな女性が不幸なのか?
いつも観察している節がございました。
(ごく幼い頃から子供らしくない子供で、
今の方が子供っぽいくらいかもしれません)
繰り返される夫の浮気に心を傷め、
子供を置いて身を儚んだ女性。
周囲に薄情だと罵られながらも、
生涯夫に愛され続けた女性。
客観的には誰の目から見ても幸せなはずなのに、
いつも自分を不幸だと嘆いている女性。
望まぬ妊娠を繰り返しながらも、
最後には幸せな家庭を手に入れた女性。
「子供の為」にモラハラ夫に耐え、
子供が巣立った後は、
「生活の為」にモラハラ夫に耐える女性。
離婚を経てビジネスで成功し、
自立する幸せと輝きを手に入れた女性・・・。
書き出せば、キリがないほど。
そんな女性たちを見てきて、
そして、現在は色々な女性からご相談のメールを頂くようになって、
私が思うのは、
「不満」と「不幸」は区別した方が良い
という事です。
自分の幸せを自覚できない女性は、
「不満」と「不幸」を混同している方が多いです。
「不満」と「不幸」は、別物ですよ。
自分の抱える「不満」にだけ焦点をあてますと、
「不幸」になります。
私を羨ましいと仰る方がいらっしゃいますが、
そんな私にも「不満」ならございます。
私には、もっとやりたい事がございますので、
それをやり尽くすまで「満足」ではございません。
けれど、幸せです。
逆に、「不満がなくても不幸」な場合だってございます。
もし貴女が今、ご自身を不幸だとお思いなのでしたら、
それは本当に「不幸」なのか?
「不幸」ではなく「不満」ではないのか?
一度立ち止まって、お考えになってみて下さいね。

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