悪魔嫁の小学2年から続く腐れ縁の幼馴染Tは、外資系弁護士夫人、
10年来の親友Sたんは〇〇〇にプライベートバンクを持つ投資家の奥様です
(最低でも資産〇億円なければ、その地でPBは持てません)。
彼女のご家族が「Sたん」とお呼びになる事から、
私も彼女を「Sたん」とお呼びしております。
Sたんの周りでは、専属の運転手さんやナニーが居る生活が標準でございます。
悪魔嫁が育った環境では、運転手さんは祖父の会社の従業員の方々、
お手伝いさんは居ても、ナニーは居りませんでしたし、
悪魔嫁用の子供部屋は18畳程度でした。
彼女界隈では、決して高い生活水準とは言えません。
しかし、天使夫と結婚してからは、
まだ彼の社宅に住んでおりますので、
主寝室でも、かつての子供部屋よりさらに狭いです。
私が思いますには、このおうち、とってもボロでございます。
(その事をシスターにお話した事もございましたが、
「質素倹約」「清貧」を良しとなさる彼女に言わせますと、
「小さい事は良い事よ!」なのだそうです)
最初は「こんなところに住みますの?」「とってもボロなおうちね!」と衝撃でしたが、
なんと天使夫にとっては、現在の居住スペースがこれまでの人生で1番広いらしいとお聞きし、
重ねて衝撃でございました。
まあ、いずれ引っ越さなくてはならないのですけれど。。。
そこへSたんが、現在のおうちにも、是非とも遊びに来たいと仰るのです。
(ちなみに、幼馴染Tも何度もこのボロなおうちに来ては、入り浸って行きます)
「Sたんがいらっしゃいましたら、確実に浮きますよ。
だって、今のおうち、とってもボロなんですもの」
とお伝えしましたが、それでも良いと仰るばかり。
でも、確かに珍しい体験ができる点は面白いかもしれません。
小さいと、おうち全体が秘密基地のようですしね。
そういえば、今家にある来客用のスリッパは、
あまり暖かそうな素材ではございません。
まだ寒い季節ですから、
それではSたん用の冬スリッパをご用意しておきましょうと、
少しお探ししてみました。
プリティユーロンドンのルームシューズ。
↓Sたん用の冬スリッパ
↓個人的にはこちらの方が好みだったのですが、
タイツやストッキングなどお召しですと、トングタイプは履けませんものね。
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↓最終的に、トングのないタイプに致しました。
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結局、Sたんもおうちをとても気に入ってくれたのですが、
私が思いますには、SたんやTがここへ来たがるのは、
おそらく、猫が箱に入りたがるのと似た心理なのではないかと推察致しております。
↓つまり、こういう事かと。
(出典:https://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/animal_pet/p9b26bee923d9950a2d57cdd1b39aad7a)
(出典:https://meow-meow.jp/)
(出典:http://sakakibaravet.jugem.jp/)
(出典:http://labaq.com/archives/51783717.html)
・・・この猫たちを拝見しておりますと、
分からなくもない気がして参りますね。