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悪魔嫁
「あら。今日は一日原型を進めて居たかったけれど、
銀行へ行く用事があったわ」
天使夫
「悪魔嫁さん![]()
僕が代わりに行ってこようか?![]()
でも、そうしたら悪魔嫁さんと別行動になっちゃうから、
やっぱり一緒に行く?
」
悪魔嫁
「どちらも最高に嬉しくはないですね」
天使夫
「あぁ~
悪魔嫁さんの邪魔したくないけど、
ベタベタしたぁ~い
(むぎゅうううう)」
悪魔嫁
「まあ、明日以降で行くくらいでしたら、
今日行っておきますかね」
天使夫
「じゃあ、そうしよっか
」
主人はいつも「るんるん♪」しております。
手を繋いで歩いていても「るんるん♪」
一緒に食事していても「るんるん♪」
私が座っていても、隣りで「るんるん♪」
悪魔嫁
「何ですか?」
天使夫
「一緒に居られて幸せだなと思って![]()
悪魔嫁さんのこと、見てたいだけだよ
」
可愛い~、大好き、愛してるよを連呼。
エスカレーターで立ち止まれば、イチャイチャ。
天使夫
「あ。あの男の人、足が長いから、
ああいうパンツの履き方できるんだろうなぁ~
」
ふと、前方の男性のファッションが、主人の目に止まったようです。
私もつられてそちらを確認し、見解を述べました。
悪魔嫁
「え?胴も長いですけど?
脚も胴も、両方長いようですけど?」
天使夫
「背が高い、って事だね♪
」
今日も天使夫は、
どこまでいっても、天使夫なのでした。

