私のユキコ道失敗談

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ユキコ道を実践した成功者のブログなどが、
本当に少ないですね。
むしろ、「ユキコ道実践中ブログ」に、
溺愛結婚報告や結婚後の話題が少なすぎて、
ユキコ道に不安を感じる人が増えてしまうのではと危惧するほどです。
その理由は「私のユキコ道失敗談」でも触れましたが、
溺愛結婚に至りますと毎日が幸せで充実しており、
もうブログに投稿する時間が惜しいからだと思います(笑)
私も、目的が無い限り、SNSに参加しようと思いませんからね。
ところで、ユキコ道は、一度でも失敗すると、
負のスパイラルに陥ると説かれております。
特に、女性から連絡の頻度を上げてしまうと、
不安が爆発して彼との関係が悪化してしまうとの事。
そもそも、溺愛されていればユキコ道実践は簡単ですので、
うまく実践できない時点で溺愛されていない可能性が高く、
失敗から負の連鎖が生まれるのも頷けます。
私はかなりさっさと男性を見切りましたので、
ユキコ道をほぼ完璧に実践できましたが、
天使夫にだけは、結婚前からユキコ道を失敗しております。
「追えば逃げる」「逃げれば追う」
天使夫にはこういう振り子の原理が作用せず、
彼は私がどんな距離感でも、
常に一定のテンションを保ち、態度が変わりませんでした。
私が連絡の頻度を上げても冷めませんし、
下げても慌てません。
重い言動をぶつけてみたところで、
すっぽりと受け止め、
むしろウェルカムな受け入れ態勢。
最終的に、ありのままに振る舞っても、
やっぱり彼の態度は変わりませんでした。
ユキコ道をきちんと実践して溺愛された後であれば、
私は失敗してみるのも悪くないと考えております。

なぜなら、女性は体調次第で、
一生完璧にユキコ道を実践し続けるのは難しいからです。
ユキコ道が実践できない状況でも、
受け止めてくれる相手かどうかは、
長い結婚生活の中で、非常に重要な事だと思います。

今日も私は自分の体調不良で主人に八つ当たりし、
無理難題を言った挙げ句に非難。
盛大にユキコ道を失敗しまっております。
悪魔嫁
「何の成果も無しにお帰りになりますのね」

天使夫
「ううん、いっぱい問い合わせして、
 どこのお店に無いかは分かったから、前進はできたよ。
 今日はもう営業時間が終わってしまったから、
 明日の朝、改めて続きをするね」

悪魔嫁
「無い事が分かったって何の慰めにもならないわ。
 私は努力をしたかではなく、成果があったかに着目しているの」

天使夫
「ごめんね。そういう意味では、成果にならなかったね。
 でも、僕、改善するよ。
 悪魔嫁さんのこと、大好きだから、どんどん変わっていくよ。
 何でもしてあげたいと思ってるんだ。
 だから、何でも言ってね」

悪魔嫁さん、つらい想いをさせてごめんね。
でもね、ずっとずっと、愛しているよ。
悪魔嫁さん、大好きだよ。
変わるように努力するよ。
幸せにするよ。
今は、まだまだだけど、幸せにするよ。
ちなみに主人が探してくれていたのは、
私が迷っているうちに完売してしまった手袋です。

悪魔嫁
「全く同じ手袋を買ってこない限り、
 絶対に許さない(本気)」

悪魔嫁は滅多に物を欲しがりませんので、
これにはちょっとした理由があるものの、
このように、私がユキコ道を失敗するときは、
だいたいくだらない事で騒ぐのでございました。

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