おかえりなさいませご主人様

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天使夫は、仕事が終わりますと、
いつも家に直行なさいます。
それも、一刻も早く帰れるよう、
文字通り「走って」帰宅。

天使夫
「悪魔嫁さん、早く逢いたいよ。
 遅くなってしまったけど、早く逢いたいよ」

今朝、仕事に出かける天使夫をお見送りしたばかりですが、
その晩には毎日こう仰います。
交通経路から到着時刻までのご報告付き。
天使夫
「悪魔嫁さん、帰ります。
 19:30につき、お買い物をして帰ります。
 何か欲しい物があれば教えて下さい」


悪魔嫁
「明日も遅いのに、半に到着後お買い物?」


天使夫
「明日の朝の悪魔嫁さんの果物を買いたいなと思っています。
 林檎とかもあるのですが、ジュースに使いたくて」

※天使夫は、毎朝悪魔嫁にスロージューサーでジュースを作ります。
悪魔嫁
「ジュースなくて良いですけど?
 半着なんて、あなたでしたら、
 真っ直ぐお帰りになっても、相当遅いわね」

天使夫
「悪魔嫁さんに、朝に栄養をとって欲しくて。
 今日は遅くなりました。ごめんね」


全然帰宅時刻は遅くないのですが、

いつもこんな感じです。
ただし、天使夫は性格だけでなく、
動作ものんびりおっとりなのでございます。
天使夫
「悪魔嫁さんに会えて嬉しい」

帰宅後は、久方ぶりの再会のように喜ぶ天使夫。

悪魔嫁
「何ですか?(無表情)」

そして、食事中、私の顔をじっと見てきます。

天使夫
「帰ってきたから、奥さんの顔見てたいんだよ」

悪魔嫁
「どういう顔かご存知でしょ」

天使夫
「どんな表情してるかな?って」

 

悪魔嫁
「想像できるでしょ」

だいたい無表情かつ無口、
そして口を開くと毒舌な悪魔嫁なのでございました。

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