ポジティブ脳の鍛え方

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ポジティブに、前向きに考える事は常に重要だと言われております。
何事も、捉え方ひとつでプラスに転じられるとも。
たとえば、何度か記事にも書かせて頂いている、
斉藤一人氏は、何が起きても「ツイてる」を付ける事を推奨しております。
もし、お財布を盗られたとしても、
「ツイてるなあ、お財布を盗られただけで済んだなんて!本当にラッキー!」
と、思ってなくても、とにかく口に出すようにと提唱されております。
ユキコ先生も、「暑くてイヤだね」と言われても、
「あら、私、暑いのって大好きよ」
とポジティブに切り返す事をお勧めしていらっしゃいます。
私もそうできるのは素晴らしい事だと思うのですが、
それが難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
気持ちや捉え方をポジティブに変えるのが難しい場合、
私のお勧めは、「なりたい自分像の想像に意識を集中させる」方法です。
「自分はどうなりたいのかなあ?」
「こうだったら良いのになあ」
「こうなりたいなあ」
↑自分の希望を思い描くのです。
「ああ、今日もこんな失敗があった」
「どうしよう、こんな問題が解決されていない」
「○○がイヤだ」
「もう、どうしたら良いの?」
↑こういう悩みを反芻するのではなく、
 また、こうした悩みを無理にポジティブに捉えるのでもなく、
 
代わりに、自分にとって最高に素敵な状況を思い描きましょう。
「こんなおうちに住みたいな」
「こんな服に、こんな髪型で」
「1日の過ごし方は、こんな感じ」
「1番幸せを感じる瞬間は、こういう時」
それでもネガティブな感情に引きずられそうな場合、
その「最高に素敵な状況」をどんどん精緻化していくのです。
もし、頭の中で考えているだけでは、細かい部分まで想像しにくいのであれば、
文字にして書きましょう。
小説の中で、登場人物や場面を細かく描写していくように。
ネガティブな気持ちに陥りそうになる度に、
自分の希望する方へ思考を切り替えておりますと、
だんだんポジティブな気持ちを維持できるようになって行きますよ。

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