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我が家では、土日(場合によっては、金曜の夜も・・・)は、
ケーキや和菓子を買ってきて、
夫婦でお茶の時間を楽しむのが恒例となっております。
ただ、「あまり買い過ぎないで下さいね」とお伝えしましても、
天使夫は、つい嬉しくなって沢山買ってしまうのも常だったり致します。
天使夫
「悪魔嫁さんがダメって言うから、
今日はケーキ4個じゃなくて、1個にしておいたからね」
悪魔嫁
「そうでしたの」
天使夫
「このあと、和菓子もあるからね」
悪魔嫁
「え」
天使夫
「お店の人が、箱にメモ書をつけてくれました」
悪魔嫁
「また沢山買われましたわね」
天使夫
「この〇〇〇って何だったかなあ?
なぜ伏せ字・・・??」
悪魔嫁
「・・・そうね。お団子の事かしら?」
天使夫
「あ!そうだ、そうそう!」
天使夫
「種類によって、賞味期限が違うから、
それを書いてくれてたんだけどね。
お団子は2本買えば良かったなあ~。
2人で3個、分けにくいよね」
悪魔嫁
「このお団子の1番下は、天使夫さまにあげます」
天使夫
「え、良いの??」
悪魔嫁
「こんにゃくみたいだから、あげる」
天使夫
「確かに、こんにゃくっぽいね・・・」
その日も二人で、美味しく戴いたのでございました。