天使夫
「悪魔嫁さん。そんな湯たんぽを抱えてるより、
仕事中ももっと家中のエアコンの温度を上げた方が良いんじゃない?」
悪魔嫁
「仕事中は暖房を効かせない方がはかどりますの」
この冬、すっかり湯たんぽの虜となった悪魔嫁。
金属やポリエチレンタイプの湯たんぽであれば、
ここまで好きにはなれなかったかもしれません。
しかし、シリコン製の湯たんぽは温かいだけでなく、
ぷにぷに、ポヨポヨしているのでございます。
確かに、陶器製のハリネズミ湯たんぽには惹かれましたが・・・。
この感触にまた、心を奪われてしまうのでございます。
前述の通り、常に一緒に居るのは難しい関係でしたが、
↓その障害を乗り越える「秘策」がこちらでございます。
―――お分かり頂けたでしょうか。
要するに、
たすき掛けで湯たんぽをおんぶ
すれば全解決するという寸法です。
↓湯たんぽ入りおんぶ紐着用イメージ
こうしてこの冬、悪魔嫁と湯たんぽは、
また一歩、互いの距離を縮めたのでございました。
~完~