著書「なぜイヤな女が愛されるのか？」の中では、
同性に嫌われるタイプの女性にも触れておりますが、
悪魔嫁には
「男友達ならたくさん居るんだけど、女友達は悪魔嫁ちゃんだけなのぉ～！」
という友人なら居るものの、
特に自分を同性に嫌われるタイプと自覚した事はございません。
私を嫌う人の男女比において、それほど偏りがあるとは思えません。
悪魔嫁は同性に嫌われるタイプというよりかは、
むしろ男性に嫌われる事の方が多いかもしれません。
リアルの悪魔嫁は、
基本的に女性にはマイルド、
男性にはドライですから。
だいたい、私を「大好き！」と仰る男性にしか、
興味がございません(無関心)。
「大好き！」と言葉にされない場合、
お相手様の好意に気付けなかったりもします。
そういう意味では、冷たいと言えるでしょう。
【ケース１】
秘書さん
「A先生もホント悪魔嫁さんの事が大好きですよね！！」
悪魔嫁
「？ 特に好意を感じた事はありませんが？」
秘書さん
「だって、悪魔嫁さんにだけ、声のトーンまで違うし、
A先生があんなに優しく接するのは悪魔嫁さんだけなんですよ！
悪魔嫁さんが来ると分かると、めちゃくちゃ機嫌良くなるから、
みんな毎日悪魔嫁さんに来て貰いたいって話してるくらいなんですから」
悪魔嫁
「たまたまじゃないですか？？」
秘書さん
「違いますよ！この間、A先生本人が、
『悪魔嫁さんが来ると分かると、もう何日も前からウキウキしちゃうんだよね』
って私に直接仰ってましたもの。
この間なんて、悪魔嫁さんが来ると分かって、あのA先生がスキップしてたんですよ！！」
悪魔嫁
「ええっ？毎回お互い、本当に事務的なお話しかしませんけどね？」
秘書さん
「今日なんて、小躍りしてらっしゃったじゃないですか！
悪魔嫁さんの目の前で！」
悪魔嫁
「全く気が付きませんでした」
秘書さん
「ちょっと！！目の前で踊られても気付かないって、どうすれば気付くんですか？！
相変わらず人に関心無さすぎです！！！(爆笑)」
悪魔嫁
「ミーティング前は書類に目を通してましてね」
【ケース２】
以下は、グレーの吹き出しが天使夫の送信メッセージ、
ブルーの吹き出しが悪魔嫁の送信メッセージです。
▼特に用事がない日の天使夫とのやりとり(メール)
▼忘年会帰りの天使夫とのやり取り(メール)
男性に対する悪魔嫁は、
概ねこのような態度なのでございました。
