「愛情深い人」の見分け方

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アダルトチルドレンの記事に関して、
反響が大きかったので、
メールで頂いたご要望などにお応えして参りますね。
私は中学生の頃から多くの心理学の本を読んで参りましたが
(まあ、社会人になってからの読書はビジネス書が中心ですが)、
だいたいそこには「親からの愛はもう得られない」とよく記述されております。
しかし、私は思います。

愛情は、何も親からしか得られないわけではない、と。

そもそも、愛情を注ぐのが下手な人から、
愛して貰おうとする事自体、難易度が高いのです。

自分との関係性が近い人ほど、
愛情豊かとは限りません。

親より他人の方が愛情豊かである事も、
全く珍しくありません。
それをご存知ないと感じる方が、
非常に多いです。

親なら愛してくれるはず。
なのに、親にすら愛されないのだから、
自分は愛される価値が無いのだ。

そんな風には決して思わないで下さい。

あなたとの関係性と、
愛情の深さは無関係。

もし貴女が親からの愛情不足を感じているとすれば、
貴女の親御さんもまた、
ご自身のご両親からの愛情不足を感じていたのでしょう。
克服できていない人から、
愛を求めるほうが酷というものです。
では、どうすれば良いのか?
今日から、
「幸せそうな人」
を探して下さい。


自分で自分を幸せにできる人は、
まず愛情深い人と考えて間違いございません。

「愛情深い人ってどんな人なんでしょう?」
というご質問も戴きました。
見分け方は簡単です。

いま、幸せそうにしている人。

天使夫も、私と結婚する前から、
独り身でも「幸せな人」でした。
私も、一人でも幸せに過ごせておりました。
これは、男性でも女性でも構いません。
いきなり幸福感溢れる人を恋人にできなくても構いません。
何も、恋愛でなくて良いのです。
友達でも良い。
趣味の仲間や先生でも良い。
ただの知り合いでも良い。
とにかく、いま幸せそうな人に近づいて下さい。

「幸せな人以外とは、付き合わない」

↑これくらいの気持ちで居て下さい。
愛のある生活が送れているから、
自分自身の中に愛が溢れているから、
その人は毎日を幸せに過ごせているのです。

そういう人は、
相手から近寄られた時、
必ず愛のある反応を返してきてくれるものです。
身の周りに幸せな人が増えますと、
その人たちが少しずつ貴女に愛を注いでくれます。
一人からたくさんの愛を得ようとせず、
複数の人から少しずつ愛を得てみて下さい。
幸せな人の周りには、
幸せな人が集まっているものですから、
そうこうしているうちに、
きっと愛情深い、貴女のオンリーワンに出会える事でしょう。
なるべく、幸せそうな人の傍に居るだけでOKです。

応援しています。

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