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人間より、人間以外の動物にたとえられる事が多かったという、
お見合い相手さま。
その丸みを帯びたフォルムは、
ややもすると、クマのプーさ○的でもございました。
彼はしかも、話し方にも表情にもあまり抑揚が無く、
ムッツリ、のんびりした、
独特のオーラを放っていらっしゃいました。
話をしますと、これまで出会った経営者の方々より、
話が回りくどい…!…のですが、
とにかく、ものすごく理解力があるのです。
ユキコ道では、
聞かれない限り、自分の話はしませんよね?
私はこれまで、億万長者と呼ばれる方と過ごす時には、
必ず聞き役に徹しておりました。
でも、そうしますと、次のような現象が起こります。
▼溺愛男性
夢中で愛の言葉を囁き、もう気持ちが抑えきれない!
大好き過ぎて、悪魔嫁に連絡しまくっちゃう!
→悪魔嫁、男性に追われる恋に疲弊
▼溺愛じゃない男性
それほど悪魔嫁に関心が無いので、連絡もぼちぼち。
インタビュー的に悪魔嫁の状況を聞いてみたりはする。
→溺愛じゃないのでサヨナラ
猪突猛進の男性と、冷静なツレナイ女性が、
溺愛カップルの正しい構図です。
「抑えきれないくらいの情熱があって、
なおかつそれを死ぬ気で抑えてくれる人が良いわ」
とかいう、私の無茶振りを叶えてくれる男性なんて、
そうそういらっしゃいません。
適度な距離を保てる方というのは、
大して(理性を失わない程度にしか)
惚れていないのが普通ですからね。
ところが、広い世の中には存在したのです、
そんな相反する注文を両立させてくれる男性が。
(つづく)