私のユキコ道実践記12

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ユキコ道を実践していれば溺愛して下さる資産家と、
ユキコ道を実践しなくても溺愛して下さるサラリーマン。
正直なところ、前者を選択した方が、
私は人として成長できたかもしれません。
でも、私は、ユキコ道を実践して、
自分を溺愛して下さる男性を見つけ、
その中から、さらに
「ユキコ道を実践できなくても溺愛して下さる方」
を、最終的には選びました。
私が重視したのは、地位や名誉や財産以上に、
「ありのままの自分」が愛される包容力と
一途な誠実さ。
他の方の人間性が悪かったわけではございません。
でも、「億万長者に愛される女性の条件」でも
お伝えしましたが、
彼らと良い関係を継続するには、
めんどくさい女性では居られないのです。
私は、良くも悪くも、
1番自分を甘やかしてくれる男性を選んだ、
とも言えるでしょう。
今でも、ユキコ道は素晴らしい考え方だと思っております。
ユキコ先生の事も、尊敬してやみません。
とても逆説的ですが、
私はユキコ先生に学ばせて頂いたからこそ、
ユキコ道を実践できたからこそ、
今の主人と結婚できたのです。
ただ、私は、自分を溺愛して下さる男性を
喜ばせる為のユキコ道も怠り、
もう溺愛されなくなったとしても自業自得、
と言われて当然の生活を送るようになってしまいました。
私がユキコ道を実践した、最後の男性。
それは、人生初のお見合い相手さま、
のちの「天使夫」です。
私は彼と出会い、
「世の中には、本当に浮気しない男性も存在したんだ」
「こんなに全面的に信頼できる人が居るんだ」
と、知り及ぶようになりました。
そしてまた、彼は、どんなに溺愛されても、
「一人で過ごす以上には寛げない」
と思っていた私に、初めて、
「一人で居るより、一緒に居たい」
と思わしめるようになります。
でも、それは結婚後のお話。
「私のユキコ道実践記」は、
天使夫と悪魔嫁の結婚をもって、
ひとまず完結です。
(あと少しだけ、つづく)

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