「ワガママな女」が愛される理由

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ユキコ道では、要望要求・ワガママは禁止です。
私はこの点、大いに違反しております。
満たされていないからワガママを言うのだ、とか、
自分を大事にしてくれる男性を疲れさせるだけ、とか、
もしこれで溺愛夫に愛想を尽かされても自業自得、とか・・・。
ネガティブな諸説も存じておりますし、
とにかく良くない事とは、理解しております。
しかし、
1人で居る以上に快適な状況をもたらしてくれる男性でなければ、
1人で居た方が気楽で良い悪魔嫁です。
1人で過ごしているときは、好きな時に好きな事をできますし、
自分のワガママを自分で叶えるのであれば、それこそ1人で良い。
最終的には、ワガママを聞いて下さる男性が好きなのです。
貴女にも、悪魔嫁のように、ワガママで意地悪な女になれとは申しません。
(※もっとも、私が少々いじめたくなる対象は、概ね男性であって、
  女性にはやさしい事が多いのですが)
が、ワガママを言うのが必ずしも悪い事ばかりでもない、
と私は考えております。

心理学では「認知的不協和」と呼ばれる原則があり、
人間は、ワガママを聞いてあげた相手ほど、
好きになる傾向にございますので。

たとえば、それほど好きでもない相手のワガママを聞き入れたとします。
好きでもない相手の無理難題を聞くなんて、矛盾してますよね?
人間の脳は矛盾を嫌うようにできておりますので、
そこで「相手を好きだから、ここまでしてあげたんだ」
と曲解するようになるのです。

ですから、私は過度にワガママをおそれる必要は無いと思います。
ただし、これは、男女でも捉え方が異なります。
私の周囲の男性は、女性を
重い・束縛系>察してちゃん>ワガママ
の順で嫌っておりましたが、
同性同士であれば、
ワガママ>察してちゃん>重い・束縛系
と評価が逆転するでしょうね。
(そもそも、男性が思うワガママと、
女性が思うワガママが一致して居ないこともございますが)
男性にとって、女性のワガママは、
自分が頼もしくなれる楽しい試練にもなり得るのです。
男性は、自分がお金を費やした女性ほど、
大事にしますしね。
「要望要求はNG」
「溺愛されれば、自分が期待する以上の事を、
 何も言わなくても相手がやってくれる」
その通りだと思いますが、
「何が欲しいか訊かれたら答えてOK」
なのもユキコ道。
私ほど横暴でない貴女も、
少なくとも彼にたずねられた時くらいは、
遠慮なくワガママを言ってみて下さいね。
「ワガママな女」が愛される理由を理解していれば、
多少のワガママを言うことくらい、
怖くなくなりますよね?

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