(「ユキコ道メイク2」の続き)
まあ、居なくはないですけどね。
本当にすっぴんフェチのような男性も。
そういう男性は、
オタク系か束縛が激しいタイプが多いようです。
(しかし、それでも、
「すっぴんでも可愛い人が好き」
というのは事実)
よって、
「すっぴんも綺麗なんじゃないかな」
「これなら、メイクを落としても、
あまり落差が激しくなさそうだよね」
そんな風に思われるメイクこそが、
王道のナチュラルメイクと言えましょう
(結局、メイクも女子アナが参考になるワケですが・・・)。
ナチュラルメイクは、
ほとんどお化粧せず、すっぴん同様のメイク
ではなく、
すっぴん美人と思い込ませるほど作り込んだメイク
なのでございます。
「カラーレスメイクが良いのは分かったけど、
たとえカラーレスにしても、
メイク自体に自信が無い・・・」
という貴女。
そんな貴女は、
ベースメイクの上達に集中して下さい。
口紅やアイシャドウは二の次。
とにかく、自分の肌が綺麗に見えるファンデーションを探しまくる。
百貨店の化粧品コーナーで、試しまくる。
「肌が綺麗に見える」とクチコミで評判のファンデを使いまくる。
実は、お肌さえ綺麗に見えれば、
あとのポイントメイクは、
あまり気合を入れなくても、
3割増し以上美人に見えます。
ユキコ先生は、ユキコ道基準の溺愛結婚を果たし、
幸せいっぱいの毎日を過ごしていれば、
そんなにメイクをしなくても、お肌もツヤツヤになる、
と仰ってました。
その通りだと思いますが、
溺愛結婚前は、とにかくベースメイク!
素肌が綺麗に見える技術から磨いて参りましょう。
なお、経験上は、パウダーファンデより、
リキッドファンデ+お粉
の方が美肌に見える商品が多いですね。
私は、
パウダーファンデ→眉を描いて終了(または眉を描くだけ)、
という薄化粧の日が多いですが
(クライアントとの面談がある日は、普通にメイクします)、
仕事でプロの方にメイクして貰い、撮影される場合、
現場で使われるのは100%リキッドファンデ+お粉でした。
また、
アイシャドウ+アイライン+マスカラとアイメイクばっちりな日
→リップの色は控えめに
アイメイクをほとんどしない日
→リップにほんのり濃いめのピンクを持ってくる
アイメイクも口紅もしない日
→眉は綺麗に描いてチークを主役にする(ベース命)
と、どこかで抜けを作りますと、
ナチュラルメイクに仕上がりやすいですよ。
たとえ他のメイクをどれほど抑えようと、
真っ赤な口紅をつけたとたん、
男性目線では「化粧濃い」になってしまいますけどね。
※なお、悪魔嫁の祖父は、珍しくも
「しっかりメイクした派手な女性が好み」
な男性でございました。
祖父自身に全く派手さは無く、落ち着いた服装でしたが、
ごく少数、そういう男性も実在はします。
ただ、祖父は2代目経営者だったのですが、
サラリーマンの方で派手好みな男性って、
さらに少ないのではないかと思います。