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今でこそ、ユキコ道をきちんと実践しなくなっている悪魔嫁ですが、
かつてはほぼ完璧にユキコ道を実践しておりました。
※ほぼ、と申しますのは、
ユキコ道4原則である「凛」などに、
100点満点があるわけではないと思うからです。
巷には数多くの恋愛ノウハウが溢れておりますが、
ユキコ道は、
1)リアルリッチ(年収1億円以上)
2)スーパーエリート(東大卒以上)
を対象にしているにもかかわらず、
浮気を一切認めません。
私にとっては、その点こそが、
ユキコ道の特に素晴らしいところでございます。
悪魔嫁の父は3代目経営者でしたが、
筋金入りの遊び人で、何人もの愛人を囲っておりました。
ですから、ユキコ道と出会うまで、
私は「金銭的に余裕のある男性に浮気はつきもの」と思っておりましたし、
甲斐性のある夫の浮気を許せる妻こそ、女性としての器が大きいと考えておりました。
しかし、ユキコ先生は、
「浮気を容認するなんて、女のプライドがないだけ。
器が大きいわけでも何でもない」
と断言なさっていたのです。
男性のナンバーワンになる事はできても、
オンリーワンになるのは難しい。
ずっとそう思い込んできた私にとって、
ユキコ先生のお考えは、まさに青天の霹靂でした。
もしユキコ道と出会えて居なければ、
ユキコ先生が、
「浮気のない結婚は実在しますよ」
と言い切って下さらなければ、
私は今でも、浮気のない結婚を信じられずに居たでしょう。
そして現在は、もちろん浮気のない結婚の実在を確信しております。
昔は、浮気は男性の本能であるとか、
浮気される女性はその程度の女性なのだとか、
色々な説に心を左右されていたかもしれません。
でも、浮気や不倫は「男性の本能」などではなく、
相手に対する思いやりや想像力が不足しているから
できる行為なのだと思うようになりました。
結局、人格の問題だったのですね。
私がユキコ道を「特別」だと思う理由。
それは、上記の気付きを私に与えてくれたからです。
ユキコ道を知った時は、目から鱗と申しますか、
それよりも、、、目の覚める思いでしたね。