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(「億万長者夫人は幸せか?」のつづき)
億万長者夫人が不幸な場合の、
理由その1。
夫が、社会的には人格者だったとしても、
女性問題だけは別だったから。
↓
億万長者にも、もちろん色々な方がいらっしゃいますが、
自力で社会的地位や資産を形成してこられた方の多くは、
一度は自己啓発などを学んでいらっしゃいます。
サラリーマンで年収1億円以上の方は少ないですから、
億万長者といえば、やはり経営者が多いのですね。
そして、経営者で勉強熱心な方には、
「7つの習慣」や「人を動かす」などの愛読者も多い。
人格者である事、人柄が、
より大きな富をもたらすと認識されています。
ですから、実際億万長者の方には、
愛に満ちた素晴らしい人格者も多いです。
しかし!
ビジネスにおいて非常に誠実で信頼できても、
女性問題だけは別、という方も多いのです…。
以前、「生きる聖人」「賢者」と呼ばれている、
お孫さんもいらっしゃる億万長者(英語圏の方)に、
「お話をしよう」とお招き頂いたとき…。
「ずっと前から好きだった。
一線を越えようとはしないから、マッサージさせて欲しい」
と言われ、目が点になった事がございます。。。
私は、この方だけはそういう事はないだろうと、
すっかり油断してしまっていたのです…。
自重。
血迷った賢者さま
「せめて、何枚服を着ているか数えさせて欲しい」
悪魔嫁
「(永遠にこない)Someday」
彼は私の回答に大笑いなさって、
「大丈夫、私は紳士だから」
ともちろん逃がしては下さいましたが、
「彼と付き合ってるの?
彼には気を付けた方が良いよ。
女の子が大好きだから」
容赦なく追い討ち。
「人を愛することは自由にすること」
この言葉を楯に取り、
「僕を愛しているなら、
お互い何人愛しても自由だよね!」
↑こういう「博愛の精神」を
発揮なさる方もいらっしゃいます。
「浮気は男の甲斐性。
それくらい容認できるのが器の大きい女性」
ですか?
それって楽しい?
たまらなく快感?
だったら良いんですけど、
もし不愉快だとすれば、
なぜ不愉快な行為に目をつぶりながら、
一緒に居なければならないんですか?
少なくとも、ナンバーワンではなく、
オンリーワンを望む悪魔嫁にとっては、
論外です。
私はお金の為に浮気を黙認するくらいでしたら、
自分で稼ぎますよ。
だいたい、欲しいのはお金ではなく、
魂の方ですからね。
でもまあ、とにかく、
「他はパーフェクトなのに、浮気だけはする…」
こういう夫に悩まされる、
億万長者夫人は少なくないのです。
(つづく)