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あなたは、お手伝いさんが居る生活を
送ったことがおありですか?
「お金があれば、家事は外注できる」
これは事実です。
悪魔嫁の生家にはお手伝いさんが居た事もございますし、
幼少期の友人の家には、「女中部屋」が備えられていました
(日本の話です。彼女は某酒造の孫娘さんでした)。
海外の方が、メイドさんやシッターさんを雇う家庭が、
日本よりは多いかもしれませんね。
父は半ばホテル暮らしを送っているような人でしたので、
ホテルなら他人の介入もさほど気にならないなあ、
と感じたこともございます。
でも、私は、お手伝いさんが家に居るのが嫌いでした。
やっぱり、家に常に他人が居るって、
個人的にはそんなに嬉しくなかったんです。
だいたい、お手伝いさんも人間ですからね。
常にニコニコしてくれるとは限りませんし、
当然ですが、お金を払うから仕えてくれているだけの他人です。
あと、
「家事をするから、自分も子供も養って欲しい。
愛情もお小遣いも、死ぬまで一生下さい」
↑こんなのは論外ね。いくら家事万能でも、主夫&ヒモは要りません。
「お金?1円も払わなくて良いです。
むしろ、稼いできます。家事もやります。
愛はこちらが注がせて頂きます。
あなたに人生を捧げます」
「あなたに尽くせて幸せ」
「あなたの為に、家事と仕事を両立します。
あなたの為にがんばれるのが嬉しいから。
メイドを雇えても、僕がお世話したい」
↑これこそが、私にとって、お金で買えない快適さです。
「お手伝いさんの居る生活」などでは満足しません。
ひとでなしな考えでしょうか?
でも、周囲に悪魔嫁と呼ばれているくらいですからね。
当然です。